2013年7月23日火曜日

絵が光ったはなし

今日は午後 立石さんと一緒に 街を散策し 展示場所になりそうなところなど 歩いた

途中駄菓子屋など寄って おかし食べながら てくてく


石巻は実は寒い 東京はむんむんだったので かなり夏の服装できてしまったが 寒いんです

こわれそうなビーサンを濡らしながら 街をあるく

駅にちかいお花屋さんにいって そこのおじさんと おちゃっこしながら話をする

お花屋さんには今 3枚の絵が飾られている 
震災の時に 街に色彩がないと思ったお花屋の源さん こどもが描いた絵を飾った
そのとき 店の中が光ったようだった と言っていた
ねこ


震災後にはじめて石巻にきたとき やっぱり衝撃をうけた街並のなかで
さっこに連れられて お花屋さんをのぞいたら 絵が飾られていた
子どもがかいた 一枚の絵
それをさっこと見ながら 絵ってすごいね 明るくなるね という話をして
なんにもできることがないような気持ちが すこし軽くなった
 
今回 お花屋さんにはじめて直接はなしを聞いて そのときのことを思い出した  
私は今回 石巻の 昔のはなしを聞いたりしているが
3年前に 私がはじめて石巻に来たときから 今 でさえ もうあらゆることが変化している 風景も 人の心も
自分の体験してきた石巻の記憶もまた 重なって
四次元!

絵を かけそうな気が すこしずつ してきました
でもまだ なんか足りない



わたしの思い描いた四次元 スケッチ

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