2013年8月17日土曜日

穴があくほど見続ける

制作がいよいよ佳境
いつもどうして やっぱり時間がなくなってくるもんです
一日が終わると あ〜〜〜〜〜 とか へええええ〜 とかしか言ってない
一緒に作業している立石さんとちばちゃんも へえええ〜〜い とかいってる

連日 人も訪れている
地元の人が おしゃべりにきたりもするけれど
日和アートセンターを目指してくる人もけっこういるのだなあ
色々な人が来て いいなと思う
どんなひとの 居場所にもなりうる場所
ふむ
夜は 外からよく見える


今 絵は仕上げの段階なのだけど 一枚の絵にけっこう手こずっている
もう丸3日はその絵のことしか考えていないが なっかなか終わらない

ものに ぐーーっと寄る視点と それを遠くからみる視点を 交互にやる
すこしづつ すこしづつ 動かしていく
みているひとには 変化はなかなか読み取れない
けど ゆっくり花が開くみたいに だんだん日がのぼるみたいに
少しずつ 絵にしていくかんじ
自分でももどかしくて ばばばって出来たらどんなにかいいけど
これが自分の ものを見つめる速度だし 考える速度なのかもしれないなと思う

描くことと生きるペースや仕方が やっぱり同じ

もどかしい部分も含め 背負っていくしかないと 身に沁みますよ 絵描いていると

夜 みなでもらいものの素麺 おいしーん
もくもくやってる みんなやってる
姿勢しゃきっ

ちばちゃんも立石さんも

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