2013年9月27日金曜日

時を駆けるおばあちゃん

今朝は おばあちゃんの生まれ育った村や
こどものときの思い出の場所巡りをみんなでした

山に来てからというもの  朝の味噌汁に当たる光にすら感動する毎日

おばあちゃんの昔語りと 普段は車の速度でしか通らない場所を歩くことによって
なんだか時空を超えてしまいそうだった

おばあちゃんは心底うれしそうに
ずんずん道をすすんで 案内をしてくれる
記憶が溢れ出して 洪水
おばあちゃんのあとを ついてゆくごとに
時代が遡る おばあちゃんが 少女のようになってゆく

クラクラ

詳しい出来事は こうふのまちの芸術祭スタッフブログにて 毎日交代で書いているブログ
水川千春編に書いてます

もう 文章化のむずかしい出来事ばかり

とにかくそのとき話したのが
このような シンプルにものをみて まわりにあらゆる美しいものがあるなか
このことを 一人で表現するのではなく
四人がそれぞれ 違ったやり方でだすことによる
シンフォニー

そうなんだな

ブログ というか
言葉がこんなにもどかしいのは久しぶり
書いても書いてもとどかない山でのこと

それでも街に伝えたい 人に伝えたいのが
今のつよい欲求

いまあらためて つくること 共有すること 伝えること  の実感はんぱない

今はとにかく 手をうごかし インプット アウトプット

明日は朝は稲刈り




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