昨晩のどんちゃんさわぎをものともせず朝6時に起きたわたし
今回の制作場所である 藤棚にいく
今回の滞在は約一週間
前回下見にきたときに 土湯をいろいろみてまわって みたもの ものの印象
それを絵にしよう そして 絵のまえで人に出会おう と思っています
最近 絵を屋外でみせることやらに なんだか関心があって
それは つまり 逆借景
自然の中に絵を置くと 絵もなんだかいつもとちがうし
後ろの景色が絵の作用で別の光を放つのです
見慣れた景色も 絵との関係で ちがってみえてくる
不思議だけど おもしろい
あとは 屋外の とてもきれいな木 森 空 建物をみたい
よく見て それを描きたい とも思っていました
写生をするわけではないのだけど 土湯でみたもの その印象を
直にびりびり感じながらの 制作になる
早朝の土湯 霧がかって 静か
たのしすぎる ひんやりした空気 徐々に明けてく空
草の色 川の音
まわりにあるものにぴーんと心 研ぎすませて 絵を描く 背筋のびーる
地元の人が のぞきにきてくれる
観光協会の加藤さんが 前回下見で会ったとき以来なのに いろいろ世話してくれて
なんだかうれしかった
芸術ってなんだべ?というところからのスタートだったのに
今 わたしの絵 みようとしてくれてる それが嬉しい
放射能測定技師のきよ君 しげちゃんも とても優しい
一緒にコーヒーをのみながら いろいろはなす
土湯の人は シャイで優しい そういう印象です
一日目の制作 いろいろな人とはなし なんだかよく考えたら久しぶりの
一人きりの公開制作だった
ある地域にぽん と 私が入って 絵のまえで 人と出会う
一対一の 向き合いです
? なことが だんだん ! に変わっていく
そのはじまりです
体の中から エネルギーわくわく!
わたしのアトリエ ふふふ |
真夜中の騎馬戦をした みんな寝静まった 土湯の町で
わけわかんなくて たのしかった というか 土湯滞在 ぜんぶが実は静かに浮世離れしている
騎馬戦のあと なぜかピラミッド |
0 件のコメント:
コメントを投稿